ルクソール神殿②
大列柱廊
ラムセス2世の座像を通ると、巨大な開花式パピルス柱が2列14本続きます。
ここから南はアメンヘテプ3世が造営しています。
この大列柱廊でのみどころは、東西の壁に描かれたオペト祭の様子を描かれたレリーフ!
オペトの祭り
年に1度、ナイル川の洪水期、農作業が行われなくなる期間を利用し、行われた祭り。
カルナック神殿の主神アメンが、このルクソール神殿に、
妻であるムト女神と過ごすために、聖なる舟に乗ってやってくるお祭りです。
舟がルクソール神殿に到着すると、華麗な祝祭が始まります
主神アメンに花を捧げ、聖水を注ぎ、太らせた牛や、食べ物が献じられ、
人々は神からの祝福を受けます
これは現在ヨーロッパで行われいてる謝肉祭の起源とも言われているそうです
神に献上する牛を準備している(息の根をとめている)場面
アクロバットのような踊りを演じる踊り子達
多分…左の方が打楽器を打ち鳴らしている女楽師
祭りの準備の食事を用意している人達や、捧げものを運ぶ物達…かな?
ツタンカーメンの夫婦像
王家の谷での世紀の大発見が有名なツタンカーメンの夫婦像
若くしてなくなったツタンカーメンも妃も顔がまだ幼いですね^^
とても夫婦仲がよい夫婦だったそうです
ナイル川の神様のレリーフ(多分)
2日目観光は昼間の遺跡を見ていたので、
昼間の遺跡とは雰囲気がまた違う
このルクソール神殿のライトアップはかなり神秘的で素敵でした
このあとは夜ご飯を食べに行きました^^